2014-02-26

初ライブ

昨日は、持病の目の診察(ほぼ1年ぶり、経過観察中)を受けて、特に改善も増悪もしておらず、著変なしという結果でした。
昨年は大半を釣狐に忙殺されていて、結局目の方は放ったらかしだったので、来年の再受診に向けて鋭意トレーニングを再開したいと考えております。(主治医にビジョントレーニングの事を話したら、僕の場合では、改善は難しいのではないか……という見解でしたが。)

あとですね。
釣狐の稽古でヒーヒー言うてる時に、実は斉藤和義の楽曲を聞いて、自らを鼓舞して(?)おりました。
今般、運良く神戸でのライブチケットを入手できるとのことで、これは行かねばならぬ!と勇み立ち!!鼻息も荒く!?人生初のライブ行って参りましたよ!!!(前に 今年の目標…? という記事でも書きましたが、“エンターテイメントを体感する年”の一環です( ・∀・))

ライブ会場では、なんと色々とグッズも売ってたりするんですね!来年は、善竹能舞台の創立50周年、当法人の設立5周年ですから、何か記念グッズ作れないかなぁ……。と密かに目論んでおりますが、とりあえず参考までに入手してみました。(ミーハーなところが過分に含まれている事については御寛恕下さい。経費にはしないから。)

 はい。どーん。
今回のツアーのモチーフになっている?(のかどうかは、不詳)青いザリガニの配われた、タオルマフラーでございます。
裏を見ると、なんと、今治のタオルでございました(何か、すごく上等なイメージ←ごく個人的に)
いやぁ、良いもの買っちゃったナ。(肌触りが良いです。)












そして…ライブは!やっぱり、すごいものですね!!そして、いろいろな楽しみ方がある!!(*゚∀゚*)
場の雰囲気や演奏者のグルーブ感、TVの映像やパソコンの動画で見るのとは格段の違いがありました。

えー……。ここで宣伝でございます。
誠に手前味噌ではございますが、善竹能舞台にて催される徳讃会(第6回は6月15日!)は、演者の息遣い(や、関節の鳴る音 笑)もわかってしまうという、実にこぢんまりとした能舞台です。
ぜひ、足をお運びいただき「ライブ」の良さを体感していただきたいと思っています。

2014-02-24

あるいはオーバーユースかなぁ?

土曜日、ちょっと気になる事を息子が言いまして。主訴は膝窩の痛みなんですけどね。

安静時痛や夜間痛もなく、また、介達痛のようなものは看取できず、運動時に痛いのと、ちょっと圧痛があるようなことを言うてました。
そんなわけで、特に問題なしと判断しました。もっとも翌日曜日には痛みも引いたとの事で、いつも通りの稽古を行いました。
日曜の夕刻に、また足が痛いというので、どこが!?と尋ねると、今度は反対の足の前脛骨筋あたりでした。
まぁ、おそらくはいわゆる筋肉痛であろうと思いました。

4月からは幼稚園にも通うようになりますが、これまた気になる記事が……。まぁ、息子殿には、当時はまだ一般的でなかったものも含めて、可能な限りの予防接種は行っていますので(市の補助がなく、実費でした。)ある程度は心配ないとは思うのですが……。
稽古ができなかったり、舞台に差し支えるようだと困りますよねぇ。代役がいないだけに、それが心配です(;´Д`)

また、6月と7月の舞台をターゲットにしていますので、暑さへの順化も視野に入れつつ、マネジメントしていきたいと思っています。(去年、僕も意識してやりましたけどね!)

2014-02-21

副鼻腔炎かなぁ……。

先日来、喉の痛みとけだるさが続いています。(咳や熱発はない)
市販薬で様子を見ていましたが、いよいよ膿性の鼻汁が割と多量に出るようになり、前頭部の頭重感なんかも続いているので、今日こそは専門医を受診してみようかと。
薬が効いている間は症状が抑えられている感じですが、朝になると喉が痛い感じですね。

昨日は初稽古でしたが、鼻閉があり、いつも通り謡えず、申し訳なかったです(;´Д`)
まずは、この症状を治して、その次は花粉症の治療もやっていきたいと思う次第です。

そして明日はまた、息子殿とおさらいをしていきまする。膝当て(サポーター)を買い与えましたのでね、彼のモチベーションも高まっていると思います(^^ )

2014-02-17

何とか最後まで……。

とかく、子どもというのは風邪を引くのですなぁ…。
入園を控え、プレ幼稚園に行ってきた息子殿。バッチリと風邪をいただいてきましてね。38℃超えの熱発…再び!?という状況で、土曜日には妻が病院に連れて行きました。(r/o インフルエンザ)
健康管理も気を遣いますよね…ホントに(;-_-;)

幸い、日曜の朝には熱も下がり、いつまでも稽古を休んでいられないので、ひとまず靭猿の後半パートを最後までやりました。(あとは、反復して身体を鍛えつつ覚えさせるだけです。)

まだまだ小柄なので、思ったように動き回れない(身体能力が追いついてきていない)ようです。本来ならば(謡いに合わせて)到達するべき位置、距離までピョンピョン跳んでいけない。
もう少ししたら精度を上げていく予定ですが、今は大まかな型とその流れが把握できていれば良いかと思っています。

しかしまぁ、年端もいかぬ子に教えるというのは、難しいものですなぁ…。いかに構造化するか…。直感的に解りやすいように伝えるか…悩ましいところです(‐_‐)
来月には前半部分にとりかかり、月の後半には、お大名にもお稽古にお出まし願おうかなと思っています(笑)

2014-02-14

入門希望者がお見えになりました。

昨晩、Facebookを通じてお問い合わせ頂いた方が、当法人の善竹能舞台を見学にお越しになりました。
いろいろお話を伺っておりますと、非常に熱心で真面目な方との印象を受けました。

当法人の主宰する「趣味の大蔵流狂言教室 高和会」では、初心者の方でも気軽におけいこを始めて頂けるように、
  1. お手軽小舞コース(月2回)¥4,000.-/月
  2. 小舞コース(毎週1回)¥8,000.-/月
  3. 総合コース(小舞からさらに進んだ内容)¥10,000.-/月
の3コース御用意しています。
まずは、お手軽に…と、オススメしたのですが「来週より、ぜひ毎週伺いたい」とのことで、その熱い心に痛く感じ入りました。
(ちなみに、いずれのコースでも、まずは基礎を培うために小舞からスタートします。)

祖父 玄三郎の存命中、弟子を迎えるにあたっての作法について聞いた事があります。
束脩(そくしゅう)」なんかもそうですし、必ず信用のおける人物からの紹介である事が前提である。ということでした。
例えば、弟子が謝金などを納めない場合は紹介者が負担しますし、何か不祥事を起こした場合は、師匠が破門するのではなく、紹介者が自主的に辞すことを勧告したとか…。

当世にあっては、そのような慣習も廃れていますし、広く大蔵流狂言の門戸を開く意味を考えると、「それって、どうなん?」と実は心の中で思いながら、聞いていた覚えがあります(笑)

しかしながら、全く身元不詳の方に、軽々に当家の芸を伝える事もできません(祖父曰く、「狂言とは紳士淑女の嗜みである」とのこと)ので、この度は履歴書をご提出いただいた次第です。

さて。
来週から、高和会再始動ですね。
うん、また発表会なんかも考えていきたいですね!(笑)

そうそう最後に!
「趣味の大蔵流狂言 高和会」、「大蔵流こども狂言教室 狂言塾」では、入門者を随時募集中です!どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!!(≧∀≦)

2014-02-09

体幹の深部筋群と、中殿筋と、大腿四頭筋かな…。

全国的に大雪に見舞われているようですが、皆様ご無事でしょうか。
高槻は……想像していたほど雪もふらず、大禍なく過ごしています。

さて。
昨日、今朝と二日連続で稽古してみました。
扇を持たせずに初めは稽古してましたが、いよいよ扇を扱わないといけないパートに入ってきたので持たせることにしました。

さっきは田植えの動画を探してましてね。「田植えってこんなんするんよ。」という話をしました(僕は田植えをやったことはないですが)
田植え!?と思った方は、狂言の見どきです。第6回「狂言を楽しむ 徳讃会」にてお待ちしております。本年、6月15日(日)です。
YouTubeで検索すると、動画自体はたくさんあるんですが、なかなか思うような動画がありませんでした。まぁ何とかイメージしてもらえたようです。

しかしまぁ、子どもとは本当に発展途上なのですね。チョイチョイふらついていますが、やはりまだインナーマッスルや殿部と下肢の筋が未発達なためであろうと推測されます。
仕事場では、高齢者の立位・歩行訓練を行っていますが、息子の日常的な訓練はたぶん同じ事をやっていけば良いと思います(笑)
→(例)片足立ちで1分間維持する…など。

普段はロコモティブシンドロームの高齢患者とお付き合いさせて頂いてるお陰で、粘り強く指導することには慣れています(焦らせても良いことはない)ので、出来ないからと言って特段腹が立つこともありません(’’;)
彼らは、放っておくと(残念ながら)どんどん能力を失っていく方が大半ですが、息子の方は確実に能力を獲得していく方なので、まだ少し気は楽です。

いずれは小舞も教えて、さらに足腰を鍛えていかねばなりませんネ。


2014-02-06

悪くはない。

稽古を再開しましたが、息子殿はだんだん分かってきたようです。(そして、怠け心も……!?)
稽古の終わりがけに、「今日は何が良くできましたか?」という事を簡単に尋ねてみていますが、初めは「…うーん。」と考えこんでた息子も、「あれも…、これも…」と本人的には枚挙にいとまがないようです(笑)
「特に一番良かったのは何?」と尋ねると、寝る型(ツッと出て寝よ寝よ)を素早くできてきたのが、本人的には上出来だったそうです。(確かに。上手くなってた。)

実際に一緒に動いてみると、僕が思っていた以上に「動き」と「謡い」を覚えているようでしたので一安心というところでしょうか。
やはり正しい所作や発声を、見て、聞いて、真似っこして、繰り返して、数をこなしながら身体を作っていくところが、狂言方育成メソッド?のエッセンスだと思うので手は抜けないですよね(頑張れ!ミラーニューロン!! 笑)

育成メソッド(!?)と言えば、幼少のみぎり、僕が師匠から稽古を付けてもらう時は、稽古前に体操とストレッチをやっていましてね。僕もそれを踏襲して、息子と簡単な体操をしてから稽古に臨んでいます。
いきなりガチッと「稽古始めます!」というよりか、導入部分があって、少し暖機運転のようなことをしてから始めると、スムーズな感じがします。(これは色々なやり方があってよいと思いますので、その是非を含めて我が師や僕のメソッドが全てではないことをお含み置き下さいませ 笑)

さてさて。今日で初舞台まであと129日ですか!?残り4ヶ月ほどです。
どうなりますことやら……(;´Д`)

2014-02-04

ガックシ…orz

先述の通り、3日に壬生狂言を拝見にうかがう予定でしたが、2日の夕刻より頭痛と全身の倦怠感が…。熱発の予感がありました。

3日の朝になっても依然として頭痛と倦怠感があり、妻子がインフルエンザに罹患した事なども考えると、結構な確率でインフルかと思いました。しかしながら体温は36℃前後のままで、咳もクシャミも、鼻閉・鼻汁も、関節痛などもありません。
いやいやしかし、臨床の現場では典型的な症状の見られないインフルエンザもあると聞くので、ここは増悪する前に自重すべきかと思い(仮にインフルだとして、他人さんにうつさないように。)自宅でゆっくりと過ごす事にしました(せっかく休みを取ってたんだけども……orz)

おかげさまで昼過ぎには、あっさりと頭痛も全身の倦怠感も治まってしまって……。なーんか拍子抜けでした。
息子の方もようやく症状が終息してきた(泣きながら薬を吐き戻す事が多くてですね(;´Д`)なかなか快復しなかったのですヨ)ので、今日あたりから、またぼちぼちと稽古を再開していく予定です。

さーて。今まで教えたところは、ちゃんと覚えとるかな?(・・;)