2016-12-06

四十肩、ぼちぼちと快復中&狂言「雁礫」のこと ☆☆★★(画像、追加しました。)

さて!

普段患者に僕が推奨している方法が、ちゃんと本気で効くのか!?という実証実験について(笑)

これが割と良く効いていまして(≧∀≦)
個人的にもこの分野の治療における武器?が、一つ増えたな。と思えるぐらい(笑)
☞元から、肩関節付近は好きな治療部位ではありましたが。

まぁ、もちろん。

ここには細かく書いていませんが、ごく簡単な関節可動域訓練ストレッチなども並行していること、密かなtipsがあることは書き加えておきます(`・ω・´)キリッ
一応、四十肩(五十肩)と世間一般では言い習わされてますが、ただ単に好発するのがその年代だから。ってだけで別に他の年代でも起こってもおかしくはないですからね。

ジーッとしてても、夜寝てても、なんとなくぢわぢわくる(※別に、面白くも何ともない)、鈍い疼きのような物がありましたけども、軽くなって良かったです。

そんなわけで。

ようやく狂言「雁礫」のことも取り掛かろうかという、モチベーションが上がってきました(;^_^A
「雁礫」をわざわざ解説する必要もないんですが、これは分かっておいたほうが良いかも?というキーワードをちょっと挙げておきましょうかね。

(がん)…というのは、渡り鳥の一種ですね。舞台では梨子打烏帽子をそれに見立てます。
(つぶて)…小石のことですね。「投石する」というニュアンスを含んでるような気がします(僕の印象では)
☞僕個人的には、石ッころを当てて、鳥を狩猟するというコントロールに自信がありません(;^_^A 
☞少なくとも四十肩で投げるのは辛いです(>_<。。。 
野遊山(のゆさん)…大名の科白にあったような気がします。野っ原に遊びに出かけるって感じです。
あがる…「生きた雁」、「あがった雁」という並列するような科白回し、文脈で出てきますが、「あがった」の意味するところは、「死んだ」ということですね。(「死んだ」という直截的な表現を忌避して「命が終了した」…というニュアンスなのでしょうか。)
羽箒(はぼうき)…うーん、これは、実物を御覧いただいた方が早いかも知れませんので、またここに拙家の羽箒を撮って、画像を追記でアップしようかと思います。
茶道で用いますし、マンガ家さん?でも使う人いらっしゃるかも知れませんね。

いずれにしても何となく、前後の文脈で分かると思うのです(字面を見たら、ホント一目瞭然な感じもします)が、ちょっぴり補足としてこちら、アップしておこうかと思います。
「みをつくしチャリティー能」(12/23)前売券発売中ですので、どうぞ御贔屓に<(_._)><(_._)>



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