2017-06-27

お稽古_⑩ 小稽古:来月からは、必ず立ち稽古ですぞ!! ☆☆★★

サッと始めてサッと終わって欲しいのですけども、なかなか腰が重いというかなんというか(--;)
結局、とーちゃんが自分のお稽古をする時間がどんどん減ってくんですけど?

先日参りました、シンポジウムでは“アイ・メッセージ”なるもので伝えよう。みたいな、テクニックのお話しがありましたけれども、僕(英語の一人称でいう“ I ”ですね)が主語となる言葉で相手(子ども)に伝えるといいそうなんです。
ま、小手先の知識?でどの程度通用するのか分かりませんけどもね。
☞詳しい事は専門家に師事されるか、御ググり下さいませ(笑)

僕なんか、どーせ逃げられないことならば、腹括って早いことサッサと終わらせた方がよいと思うのですがねぇ……。
ほら、夏休みの宿題なんかはね、もう怒濤のように7月中に終わらせて、8月は丸々遊んでたというのは、拙ブログをご覧の方は既に御存じですかね(^^ゞ

意外とアレはアレで、鍛えられたかも知れません。高校ぐらいまでずーっとそうでしたし、卒論を年末の7日間で書いた僕が言うのですから、間違いないです(ま、データの収集には数ヶ月掛けてますけども?歳越すのが嫌だったので、頑張りましたとも。)

今思えば、夏休みの宿題もガントチャート的なモノがあればもっと効率的に管理できたかも知れません。息子殿に作ってやろうかしらん。タスク管理(笑)

まぁ、何でしょうね。
子 ど も が 思 い 通 り に な る 。
って思うのが、まず誤った前提なんでしょうな。
子 ど も は 思 い 通 り に な ら な い 。
っていうのが、実は所与の条件で、その中で最善を尽くすしかないのでしょう。
いやもう、近頃は悟りを開きつつあります。ええ、ええ。
少なくとも、月曜はイラッとしなかったです(笑)

今月末までしっかり科白をマスターさせて、7月1日からは立ち稽古だ!!(≧∀≦)



2017-06-26

お稽古_⑨ 小稽古:じぃじ、見学。 ☆☆☆★

土曜日(午前)

いつもの稽古場の清掃ルーチンをこなすわけですが、自動化されて無意識にやっているからか、ふと我に返ると、
あれ?どこまでやってたっけ???
という風なことがあります。
なんかエエような、悪いような……。

僕の方の稽古は、いつも通り進みまして(もとい、叱られまして(゜o゜; )
その間、息子殿はとーちゃんが怒られるのを聞きながら?学校の宿題であるとか、お勉強をしてはります(笑)
ムスメはお洗濯物干しのお手伝いとか。

さて、終わってみると。まだ11時前です。
この調子なら、子らの「以呂波」の稽古も午前中で済ませられそうです。

渋る子らを説得し(笑)
「午後からは、まるまる遊べるデ!」
と、なだめすかし……。
そんな中、ムスメが、
じぃじ、みてよ〜
と、言い出しまして。
まだ、立ち稽古にも入っていない段階で、見てもらう事ってあまりないんだけども(;^_^A
と、思いましたが、どうしても見て欲しいみたいで。
彼女も最近は安定して科白を言えるようになってきましたし、滑舌も少しずつ改善していますから、自信も出てきたのでしょう。

師父なる者も、「ほな、見たろか。」という事で、稽古場の少し離れた席で立ち会ってもらえることになりました。
これには息子殿も、少し気合いが入ったようで(笑)
いつもより張り切ってました(-。-;)

この分なら、来月から立ち稽古、十分に移行できそうです。(今のところ、オンスケジュール。)
さぁ!じぃじにも、ご挨拶して!!
と、稽古の終わりには、じぃじに「ありがとうございました。」を言うよう促しました。
☞直接の指導は無くても、謝意を伝えることが習わしなのです。

土曜日(午後)

午後からは、ドジョウ捕りに。
近所の川でわんさか捕れるという話を妻が聞いてきましたので、行って参りました。結構、大変(;^_^A 

子らは、パンツまで水に浸かって(−◇ー;)!!
結局、泳いでるのと大して変わらん訳ですわ。近隣の田んぼからの水も流れ込むので、大腸菌が多いそうですけども……(-。-;) 
☞市外の人で、泳いでる人はいるみたいですが、地元民には遊泳はあまり推奨されてないです(笑)

結婚する前(目の悪さが分かる前)に、実はテナガエビ釣りをやってみようと思ってました。なので道具だけはあるんですよね(;^_^A

市販のクーラーボックスをカスタマイズして後付けでブクブクを付けられるようにしてます。
こんな感じですな。
ブクブクのフックを引っ掛ける金具は、金属を加工・自作してる方がヤフオクで出品されてたので、そちらで購入したような記憶が。
チューブを通す穴も、加工しましてね。
キャップ付きの穴を作ってます。この穴も件のヤフオクでセットだったような。

息子殿が、初めてガサガサっとやったところで、シマドジョウをゲト!

僕も負けてらんねぇです。
何とか息子殿より大物のシマドジョウを捕りまして(;^_^A 
面目を保ちました(笑)

あとは、ヌマエビが十数匹ぐらい。

水合わせで失敗したかして、ドジョウ2匹はお亡くなりになりました。
こんなに繊細だったかなぁ……。シマドジョウなので少々綺麗な水でも大丈夫と踏んだのですけども。

わんさかは捕まえられなかったですが、ドジョウを久しぶりに見られてよかったです。

そうそう。今秋の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」にて、川に入る型のある演目に息子殿が出演しますが、息子殿に川に浸かる感じ、川の深みに入る感じ、覚えておきや。と、伝えたのでした。
ま、捕るの夢中やったし、覚えてへんやろけど(;^_^A 



2017-06-23

お稽古_⑧ 小稽古:科白の滑舌、たどたどしさ。 ☆☆★★

最近、少しマシになってきていますが、以前にも触れましたムスメの滑舌のことです。

例えば、アナウンサーほどの厳密さは不要なのですが、科白の明瞭さ、イントネーションの正確さは拙家でも重視するところです。

ただ、ムスメのいまの発達段階・レベルでの稽古において、そこまで枝葉末節に拘ると、逆にスポイルしてしまうのではないか。狂言というもに対して拒絶反応を起こしてしまうのではないか。という懸念もあって、その都度訂正するということは行っていません。
☞本当に迷うんですけども(^^ゞ

それに、都度それをやりだすと、たぶん稽古が進まない。というのもありましょうか(;^_^A

前の投稿でも、世阿弥のことばを引いて、いろいろと言い訳(笑)を試みておりましたが、Facebookの友人が、風姿花伝の一節を改めて紹介して下さいましたので、拙ブログにも載せておきたいと思います。
『風姿花伝』年来稽古条々・七歳、実践編 
「ふとし出ださんかかりを、うち任せて心のままにせさすべし。さのみに善き・悪しきとは教ふべからず。あまりにいたく諫むれば、童は気を失いて、能ものぐさくなりたちぬれば、やがて能はとまるなり」
より詳細な原文・現代語訳は、こちらを御覧いただくとして。
世阿弥という人の先見の明というか、慧眼には本当に敬服する次第です。

余談ですけれども、あのたどたどしさ。逆に萌える♡んですよね(。-∀-) ニヒ♪
大きな口で、一生懸命に元気な声を出している姿は、にゃんとも(〃▽〃)
「親バカ」になるとも「バカな親」になるなかれ。
とは、常々肝に銘ずるところ(もちろんこれは、世阿弥のことばではありません。)ですが……最早、後者かも知れませんな!あははは……(;^_^A

御多分に洩れず、斯界も少子化の波です。
師父なる者の言葉を借りれば、「絶滅危惧種」です。ムスメがどの程度まで頑張ってくれるのか分かりませんが、息子殿のヒッティングパートナーを育成していくことも、僕の今後の喫緊の課題ではなかろうかと(-。-;)

ま、そうして……。
僕の白髪はどんどん増えてくのです。ぐはー(/--)/



2017-06-20

お稽古_⑦ 小稽古:徐々にできてきた! ☆☆☆★

息子殿、細かな言葉の間違いは時々ありますが、ほぼできてきました。
ムスメ、今までよく間違えてた(不安だった)ところが、自信を持って上手くできるようになってきました!!
6月の終わりには詞のお稽古を終わって、7月からは立ち稽古に入るデ!
と言うと、
え!?あと10日ぐらいしかないやん!! 
と、息子殿は少々危機感を抱いたようです。

彼には、今夏(8月23日)の第32回「おじぞうさま と こどもたち」では狂言「清水」の「後見」にも初挑戦してもらう予定ですのでね、課題は盛り沢山ですよ。可能なら、「幕揚げ」も経験してもらいたいところですが……。
☞後見の稽古は、お弟子殿の習熟度合い、稽古の進捗状況によって、途中で合流する予定です。

僕は早いところ、今秋の徳讃会の後援申請書を作らないと。その前に予算を組んで、決裁もらわないとな。

それより、愛用のボールペンを紛失して少々ヘコんでます。意外と不便なんですわ。カレンダーに色分けしてマークできないと(;^_^A



2017-06-19

【趣味】マグライト LED コンヴァァァァァジョンッッッ!!! ☆☆★★

マグライトの近代化改修キット?……ってな物がありましてね。

はい。ま、こんなんですわ。
普通の、いわゆる“電球”というタイプのものから、LEDの光源に換装するというシロモノであります。


これ、マグライト。
単1電池を2個の2Dセルタイプってヤツですね。お尻電極を外して、電池を出してます。

エンドキャップの端子の奥には予備電球が隠されています。

実は、もう一つ5Dセルのゴッツいマグライトを持ってますが、そっちは既にLEDに換装済みです。
左が、LED コンバージョンキットです。
右の円く黒いのは、スイッチのカバーゴムです。
経年劣化で、斯様にひび割れています。
これも、交換パーツが別売りされてます。
僕の見つけたのは500円弱のでした。

これも換装します。
これが、マグライトに元から付いてるキセノン球?
電球その物はねじを切ってない構造なので、真ん中の円いパーツで電球の縁を押さえて固定してます。無くさないようにね!

左:キセノン球
右:LED
キセノン球とLED球とを取り替えて、固定したところです。
スイッチのゴムキャップは、指でムリムリッと引っ剥がすことができます。

よそのサイトを拝見すると、スイッチの真ん中の穴の奥のネジをTORXドライバーか何かで外すと、スイッチのユニットを取り外せるみたいですが、今回はそれはしません。
ゴムキャップを縁からグイグイ押し込んでいくとこの様に。
換装前の明るさ。

換装後の明るさ。
もちろん、光の焦点は合わせられますよ?

お稽古_⑥ 小稽古:再び合わせて稽古。 ☆☆☆★

土曜日(午前)

午前は例によりまして、舞台の掃除と僕の稽古とありまして。僕の方が意外と早く終わりましたので、この勢いで子ども達も稽古やっぞ!!という事で、けしかけたわけですが、とことんマイペースの息子殿は、ダラダラとして全く稽古場にやって来ず。

ムスメと僕が先に始めて、一通り稽古をやり終える頃に「おくれてすみません」という感じでやってきまして(*`Д´*)
2人でやる狂言やのに、何を遅れてるねん(-.-#)
何のために兄妹2人で稽古させてるのか、わからんのか?
妹にもう一度、一緒に稽古して下さいとお願いせぇ。
と、申しますと、妹にお願いしてましたわ(-_-#)
都合、ムスメは2回繰り返す事になるわけです。(ずーっと正座でね。)

声の元気さからいえば、ムスメの方が上ですね。
小名クラスの役柄は、落ち着いた感じは必要かと思うのですが、それでも子ども狂言ですから、元気よくやるのがポイントです。
その点を注意して、あまり長引かせずに終えました。立ち稽古になればそれなりに気合いも入るでしょう(;^_^A

科白も概ね、2人とも何とかほぼ及第点に至るようになってきた感じです。これが波がなく平均的になってきたら、なおよしです……。
今月末までしっかりと科白をマスターさせたいところです。

土曜日(午後)

午後からはちょっとお勉強に。妻と行って参りました。
主宰者お一人は、ファザーリングジャパン関西の御縁で初めてお目にかかり、徳讃会にもお運びいただいている方です。とてもパワフルなドクター氏です(≧∀≦)/
また、メイッコの通う保育園の理事?もなさってたかな?(メイッコの担任の保育士さんにもお目に掛かれました。)

基調講演、シンポジウムの内容ともに、とても興味深く拝聴しました。


高槻現代劇場でのシンポジウムに立ち寄ったついでに?と言ってしまっては失礼なのですが。
野見神社にも参拝して参りました。
実は新しくなったらしい、舞台を拝見したかったというのもあります。

仄聞するところでは、高槻城主だった永井直清公は能に堪能であったとか。
野見神社にもかつては能舞台があったわけですが、戦時中に橋掛りと鏡板部分が破壊された。という風に祖父から聞いておりました。

それをどうやらこの度、復活なさったみたいです。

曾祖父 善竹彌五郎の父にあたる、茂山忠三郎良豊の残した記録には、高槻の旧城郷社で狂言を勤めた旨が書かれています。
高槻市は、拙家とは因縁浅からぬ土地なのです(≧∀≦)/

ただ、この能舞台。
主に拝殿として用いられるご予定なのでしょうか。惜しむらくは地謡座が無いような感じです。

郷社 野見神社の石碑が見えます。
ご参考までに、2009年7月26日に野見神社を伺った際に撮った写真を貼っておきます。
これら写真は、「高槻市と一般社団法人高和会善竹能舞台のかかわり」という観点から、大蔵流狂言講座を開かせていただいた時(講演の御依頼を承った時)に、プロジェクターで掲出するために撮影したものです。
かつて、能舞台だった(と、聞いております)部分がこの時はお隣のえびす神社と近接していて、橋掛りの構造が喪われていたことが分かります。
上の正面の写真と比較し、背景の建物の位置関係から推察するに、今回、舞台構造を北側にずらして再建されたようです。(えびす神社は南側に?)

左:えびす神社/右:能舞台(拝殿)
立派なお舞台ですね!
なんか嬉しいものです(≧∀≦)/

たぶん、5月にはジャズライブの時にはステージにもなさるんじゃないでしょうか?(外部電源のソケットも舞台の左右に造設してあったので、PAなど接続できるのでしょう。) 
こちらは、永井公を祀る石碑でしょうか。
野見神社の横には、永井神社という神社もあります。確か以前までは中には入れなかったように記憶していますが、今回こちらを撮影できました。
あと、余談なんですが(笑)
お妻様に日ごろの御愛顧の感謝と、徳讃会の慰労を兼ねて、ビアホールで馳走いたしました。

ま、僕は相も変らずグビグビ喉を潤しましてね(笑)

いつもこんな感じで飲んでんねんデ!…と(;^_^A

それから、福田バーへ。
お妻様に合わせて作っていただきました(≧∀≦)/

もしかしたら、子ども産まれてから二人ででかけるのはじめてやったかも知れませんナ(°□°;)


しかしまぁ、帰ろうとした頃に、まだ日が暮れてなかったのは 奇 跡 だ っ た で す !
☞僕一人の時は信じられんです!!
☞次の日の朝で、空が痛いほど眩しかった……ってことは、学生の頃は何度かありましたけども。

2017-06-16

お稽古_⑤ 小稽古:息子殿だけで。 ☆★★★

前回は、息子殿が体調不良でしたが、ご多分に漏れずムスメにもうつってきまして。
これではとても稽古どころでは無いので、ムスメの方はお稽古をスキップ。息子殿のみマンツーマンで行うことに。
ムスメの方が先行して狂言「以呂波」の稽古をしていたので、ちょうど良いのかも知れません。

子どもに稽古をしていると、こういうイレギュラーがあるので、気を揉みますよね。6月中に、科白を2人とも覚えてしまって、7月からは立ち稽古の予定なのですが。果たしてスケジュール通りに進むでしょうか!?

本番当日は、僕は後見で座るつもりなのですが、「以呂波」が終わるころには、胃に穴が開いているのではないかと(;^_^A

息子殿は……うーん、何でしょうねぇ。例によってかなりの「やっつけ仕事モード」になっていまして。全然やる気も覇気も感じられません。妹が横に居ないと、こんなにあかんたれなんですなぁ(--;)
いずれにしても、小稽古では先ずは科白を覚えることが先決かと思い、そこはあえて、努めてスルーしましたが(あまりにひどいところはやり直しですがね。)

今回、息子殿は初めて「小名」クラスの役どころを勤める事になるのですが、やはり相応の「位」(くらい)というものがあるので、太郎冠者などの地位の者とは違った雰囲気があるわけです。その辺の概念を徐々に教えていく必要があろうかと思う次第です。
本番まで、2ヶ月と1週間ほどですが、果たして、成功裡に終えることができるのでしょうか!?

僕は目下、今秋の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」善竹玄三郎七回忌追善会に向けての予算編成を考えておる次第ですよ。
予算ができれば、それに基づいて「後援」申請を行うことになります。



2017-06-13

お稽古_** 小稽古:スキップ、事業報告書の提出など ☆☆★★

月曜日

病院は半ドン。午後からお休みとっていまして。
高槻市(文化スポーツ振興課)と高槻市教育委員会(教育管理部地域教育青少年課)に、過日の徳讃会にて後援名義を使わせてもらったことで発生する、事業(決算)報告と名義を使用した成果物(いわゆるチラシですね。)の提出をしてきました。

これにて、徳讃会運営にまつわる一連の作業が完了する事になります。(-。-;)

ま、もっとも。
これからアンケートの集計・分析?(今回のアンケートを大幅に改編し、自由記述式を避け、“閉じた質問”を多くしたので、数値化はしやすいハズ。)と顧客リストの更新等々を行うのですが、それはまたボチボチと……(;^_^A
☞アンケート集計は、大学時代の「昔取った杵柄」ってやつだね。

文化スポーツ振興課では高槻の広報誌を管轄されてるんですけども、行ったついでに、次回、10月開催の徳讃会を10月号の広報誌に載せるには、いつ頃に後援申請すれば良いか?と尋ねてみましたらば、7月の早い内に申請しないといけないんですと!
早っ!!(゜∀゜;ノ)ノ

雑談ついでに、他組織の皆さんは広報戦略をどうされてます?ってお役人に聞いてみましたが、まぁ、どこもウチとだいたい同じようなことをなさってるみたいです。公民館、コミュニティーセンター、あるいは市内の博物館・美術館系のところ。
チラシと封筒を持参すれば、市内の各公民館等々に配架の手続を執ってもらえるという情報を教えてもらったです(業務便?とか仰ってたかな。内部文書のやり取りをされる便に便乗させてもらえるのかな?)

休みを取ったついでにと言っては何ですが。

当法人がNBCR災害CBRNE災害)にも対応できるよう、
防 災 管 理 者  
俺 は な る っ !!(`・ω・´)キリッ 
ってことでね。
実は市役所行くついでに市・消防本部で「管理講習」申し込んできたです(笑)
前回は、管理です。当法人の施設規模的には、別に防災である必要は欠片も無いのですが……。

てな訳で、ただ今 絶 賛 迷 走 中 !!(笑)です。
☞いやいや、昨今の世界や国内情勢等々を鑑み、地震やら、その他の災害対策に興味があるんですってば!

家に帰りまして。

今回は大事を取って息子殿は(学校も休んだことですし、)お稽古をスキップ。ムスメもこの間に補講をしたので、パスということで。

もちろん、とーちゃんは自分の稽古をズイズイこなしまして(^^ゞ
それから、息子殿の今秋の演目の書物(台本)をWordで打ち込みましたとさ(;^_^A 
☞稽古を付ける準備ですわー。

いやー。まさに、まさに。器用貧乏暇無しだなー(棒)



2017-06-12

お稽古_④ 小稽古と初・おデート♡と。(少々長いです) ☆☆☆★

土曜日

前回、ムスメには厳しく接したわけですが、はてさて今回はどうでしょうか……ってか、息子殿体調不良ですし(--;)
初め、まさかの屋内での熱中症発症!?と思うてましたが、どうやら違いそうです。とにかくまぁ、御兄妹でのお稽古は出来ませんので、ムスメと僕とでマンツーマンで。

ムスメ、非常によくできましてね(;^_^A
集中力が課題ですかね、この方は(笑)

そして、僕の方も稽古再始動です。今秋の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」(10/22 14:00〜 @善竹能舞台)は亡祖父 玄三郎の七回忌追善ということで、ガッツリと見応えのある内容になろうかと存じます。息子殿と僕の曲を除き、どの曲も結構なボリュームがあるんです、書物を見ただけでも(/--)/
次回も、不肖私3演目全てに出演ということでね(ただ、解説は大二郎氏にお願いしました!)、まぁ、何事も早め早めに取り掛かり、師父なる人より教授を賜わろうかと存ずる所であります。
夏の東京での善竹狂言会も2演目にお役付けを頂いているので、優先順位としてはそちらからとなるのですが……。
遺漏なく、努めて参りたいと思います。

日曜日(初・おデート♡)

徳讃会前から、ムスメとの約束だった、動物園に行ってきました。
息子殿は、熱発著しく(−◇ー;)!!、かぁさんとお留守番です。

あとから知りましたけど、こっち裏門みたいです(^^ゞ
なんか、ショボいなー!とは思ってたんだー(^^ゞ
ルートを検討した結果、高槻から新快速で山科まで行ってしまい、そこから京都地下鉄東西線で「蹴上」からのアプローチが、エレガントであろう。という結論に至りまして。
☞この時期、修学旅行生やら観光客やらがごった返すであろう真っ正面:JR京都から、子連れでまともにがっぷり組み合う勇気がありませんでした。

琵琶湖疏水の噴水を観ながら……ムスメはさっそくおやつを食べてはりました(--;)
最近、関西電力のCMで知りましたけど、蹴上には水力発電所(営業用としては日本初とのこと。)があるそうですね。その辺をゆっくり観たかったですが、ムスメが興味持つはずもなく(;^_^A

ゴリラの手形とムスメと。
ゴリラ舎の周りで、「ごりら」を「↘↘↘」というイントネーションで発声する一群と「→↗↘」という人々とがいまして。

拙家では、ムスメと僕が後者です。(他にも、バナナ問題、トマト問題なども、妻・息子殿連合と僕とムスメチームで賛否の分かれるところです。)

余談ですけど、ムスメはチンパンジー舎で、「ちんぱんじんさーん!!」って叫んでました。
☞チンパン人って思ってるんじゃなかろうか!?(−◇ー;)!!
僕的にはいっちゃん、おキュート♡だったのが、 こちら。
ふれあい広場ではたくさんヤギが放されてましたけども、その一角に、囲われたミニブタちゃん。
ミニブタ、飼いたいよねぇ。
元・ヤギ飼い少年としては、ヤギはどーでも良いです(笑)
ブタ萌え。

毛がものすっごい、ゴワゴワしてました。
そして、ムスメとのお約束、その2。
アイスクリーム食べる。

斯様な、ぞうさんソフトに仕立ててくれるんすd(^-^)

スプーンが付いてるのは、気が利いてて非常によろしかったです。
動物園に両生類とか、魚類というのは珍しいと思ったんですが、絶滅危惧種を保護する活動の一環だそうです。

オオサンショウウオも中国系のサンショウウオとの交雑があり、固有種は減ってるそうです。(京都に生息してる生き物に特化した展示の一つです。)
これ、何か分からなかったので、撮ってみましたけど、“イセ号”?

この中に何か動物が擬態してるって訳ではないですよね?
動物園の道具をしまってる場所にしては、オープン過ぎますし(゜o゜;
初めは愛想なしだったゾウも、後から行くと少し興に乗ってるようでした。
慰霊碑も結構ばぁーんと、ありました。

ニワトリの居たらしい檻に、ニワトリ氏が死去した旨が書かれていたんですけども、
たぶん、ここに祀られている。ここは動物さんたちみんなのお墓なんだよ。
って、ムスメに教えましたところ、
とらさんのところのやつ?
って、言うんです(;^_^A
(猛獣舎の床に骨付き鶏もも肉:エサが落ちてたけど……。)
うーん、違うと思うよ?動物園で飼ってもらってたニワトリさんだよ。
と、答えておきました(^^ゞ

帰りは、ムスメとのお約束、その3。「らーめんをたべる」ため、「東山」駅まわりで、帰ることにしまして。

この時に正面の写真撮っておきました(笑)
13時も回って、ムスメはお腹が空いてくたびれたそうで。

平安神宮の鳥居を眺めながら、ポテチ休憩。

その後、東山から烏丸御池に出たところで、念願の「らーめん」を食べました。
超・おシャンティ王将(GYOZA OHSHO 烏丸御池店
オープンカフェ的なテーブル、バーカウンター的なスツールに座って食べるカウンター、スパークリングワインもあるでよ。って感じでした(°□°;)
☞むろん僕はビールを投入。
烏丸御池と言えば……。そう!
御披きの扇では、いつもお世話になっている、十松屋福井扇舗さん。この辺だったかなぁ。と歩いてたら、ビンゴ!!

確か日曜は定休日でした。アポ取って伺うことがほとんどなので、お休みの時はシャッター下りてるんだなぁ。

あ!息子殿よりムスメを先に連れてきちゃったやん(^^ゞ
一応、ムスメにも御披き記念の扇:女性用持ち扇を誂えてるので、いつか進呈せねばのう。
-`).。oO(ただ、彼女が使うかどうかは、別だな……。

そしてね……帰途。
珍しい形のお寺、あるねんけど、観る?
と、尋ねたらば、行ってみる!とのことで……頂法寺(六角堂)へ。
あぁ!そうやった、そうやった!!映画の「花戦さ」でしたっけ?

……萬斎さん、めっちゃ笑てはるデ(笑)

すっかりその辺は意図せずにこちらへ来ましたわ。
特に観覧スペースがあるわけではないのですが……。
スタバの入ってるお隣のビルにはエレベーターがございまして。

ガラス張りのエレベーターからも観られるのですけども、これはビルの9階の廊下の窓からの眺めです。
はい、こんな感じで見えます。
ちょっとした裏技?ですにゃ。

で、大変だったんですよ、もぅ。
寝落ち!このあとすぐ!!
お陰で、阪急四条烏丸☞自宅までズーッと抱っことおんぶで帰りましたとさ(+_+)

見かねて、車中で席を譲ろうとして下さった、初老の御夫妻には感謝いたします。
僕も疲れてボーッとしつつも、席の空いている、後発の電車に乗り替えるつもりでしたので、御厚意は辞退させていただいたのですが、大変嬉しかったです(>_<。。。
御礼もそこそこで、申し訳なく。

この場を借りて御礼申し上げます。



2017-06-09

お稽古_③ 小稽古:またしても(--;)  ☆★★★

夏の催しに向けて、お稽古は続いております。
そして、息子殿・ムスメの合同での狂言「以呂波」の稽古となり、少しは僕の負担も減るか……!?と、思いもしたのですが、なかなかに(--;)

にぃには段々覚えてきてるのに、ムスメはどんどん忘れて行ってる!?そして、何かおふざけ要素が混じってきてるような。
これには僕も許さんぞ!!となりまして。
初め一通り科白を読み合わせて、出来なかったところを割稽古に。それでも十分に出来なかったので、にぃにを先に退席させて、ムスメと僕のマンツーマンにしたところで、ムスメ、あっけなくフリーズ

そういや、2ヶ月前にもありましたっけ?こんな事。

稽古をおろそかにしていると、結局は本番に自信を持って臨めないですし、何か失敗してしまったら、舞台上では酷なようですが 本 当 に 誰 も 助 け て く れ な い のです。そんな時に対応に困って泣いてしまう、あるいはフリーズするとなると、最早舞台として成立しませんから、絶対に許されないことなのです(--;)
☞既述ですが、僕なんか音楽会の発表会で泣いただけで、その後延々と小言を事あるたびに言われたものです。

なので、師匠としては、心を鬼にして稽古では厳しくせざるを得ません。
二日連続ですが、金曜日もムスメ単独でのお稽古を予定しています。そう、予告して家を出て参りました。

あと、息子殿には「○○ちゃん(ムスメの名前、あえて秘しますが。)の特別のお稽古してくれててもいいねんデ!」と吹き込んでありますが………。
☞彼奴は、今回のムスメの役は経験済みですし。

ま、そんなわけで。
とーちゃん、週末だけど晩酌できないじゃんヽ(`Д´)ノ
☞激おこプンプン丸です。
☞怒るとこ、そこ!?…というツッコミはなしの方向で。



2017-06-06

お稽古_② 小稽古:少しアレンジして ☆★★★

今夏の8月23日(水)、夏休み中の平日ですけれどもお昼から、「第32回 おじぞうさま と こどもたち」を催す運びとなっております。

「袴狂言」より、もう少し気楽に?「浴衣狂言」という形式で行いますが、会の趣旨としては、お子様(中学生以下ぐらいかなぁ?)その保護者・引率者の方が対象となる催しです。

先だっての会議では、この夏の催しのことも議題に上がりまして。
昨年はワークショップや演目のお話しもごく簡単に、写真をパネルで掲出するような(ラウンドガールみたくグルッと見せてた。)アナログな感じでしたが、今年はやはりプロジェクタを採り入れていくことになりました。
☞きっと、今どきのお子たちは、視覚的に耳目を引くモノに慣れてるだろうし……という我が家の御大の意向もございまして。

初番の狂言「以呂波」は、ムスメが初舞台を踏むのですが、本来の役柄としては「親」と「子」という立場のお話なのです。それを息子殿と演じるため、「兄」と「弟」の設定に置き換えて教えておりました。
☞男社会の名残ですかね(;^_^A 

しかしながら、息子殿やムスメのお友達も多数お見えになるだろうし、実際の関係性を知っている子たちも多いでしょう。「なんで弟なの?」というギモンが生じるのではないか……。という話となり、今回は「浴衣狂言」ということもあり、「兄」と「妹」の設定で、柔軟に対応しても良かろう。となりました。

今回の小稽古に先立って、その会議での話を息子殿にしたところ、初めの解説のパートで、プロジェクターでみんなに説明したら良いんじゃないか?という提案をしてくれましたけど、幼稚園のちびっ子にはどうかなぁ……?
そんなわけで、「兄」役の息子殿の科白で「弟」と言うところを「妹」に言い換えて稽古をしていくことになりました。
☞別に内容に大差はないです。

第32回 おじぞうさま と こどもたち の詳報は(仮番組はできているのですが、)今しばしお待ちを(笑)
そうそう、来年の5月の第14回「狂言を楽しむ 徳讃会」の日程も決まりましたし、練りに錬って、良いものを皆さまにお目に掛けられるよう、鋭意努めて参る所存です!!よろしくお願いします!



2017-06-05

先ずはもう、片付けてしまおう! ☆☆☆★

さて。まずは皆さま、Facebookページにアップしたタイムラプスは御覧いただきましたでしょうか!?(いいね!して下さると、中の人が喜びます。)



前編↑と後編↓と分かれてます。

事前に師父なる者には、週末は諸処、用事があるのでお稽古スキップして下さい。とお願いしまして。

土曜日朝

まずは息子殿(いがぐり頭氏)の 土 曜 参 観 に行って参ります。
ええ。昨年、拙ブログでも驚異のアクセス数を伸ばしました、【慄然】伝説の土曜参観の件もありますから、ゆめゆめ油断はできません。
☞とーちゃんは、この度は足元のしっかりした上靴を用意しましたぞ。

担任の先生、いがぐり頭氏の授業を受ける姿を拝見し……。子どもに教えるのって大変だの!という思いを新たにしたのでした。
そうそう!教室のエアコンのフィルターが、灰白色に埃まみれ(1年以上は経ってるでしょうか?)目詰まりしてそうな状態だったので、とーちゃんは「嗚呼、掃除してぇ!!」と思いました。
今回はね、お陰様で膝から崩れ落ちることはなかったですよ(o´∀`o)

そして、帰ってきてからすぐさま、装束を畳むのに取り掛かり、孤独に昼ご飯までに畳むだけ畳んでしまいまして。(cf.【前編】)
昼からは、蔵への搬入は手伝ってもらって、あとは独り蔵に籠もって所定の場所にしまうという作業(cf.【後編】)。

師父なる者からは、次回の第13回「狂言を楽しむ 徳讃会」(10/22)で用いる、某御道具(毎回、舞台上でそれは割ってしまうのです。)を探し出しておくようにとの密命?も受けており、おおよそのところは聞いていたものの、その現物を見つけ出すことができず………。
☞仕舞いながら探してましたが、見つけられず。

ま、狂言とは関係なさそうな、いろいろ処分すべきものも発掘しながら、場所の整理と中に何が入ってるか判らない箱なんかには中身を確認して中身の名称を書き………。

そして、夕食までかかりましたが、ようやっと見つけました。
加工には口伝があるそうなので、またそれを師父なる人から伝授を受けねばなりますまい(≧∀≦)/

日曜日

法定の定時社員総会でした。
ホントはもう少し早めに終えないといけないのですが、済みません、プレイングマネージャーはベストは尽くしているつもりです(;^_^A 

ついでに第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」の決算報告なども行い、来年の春季(初夏?)の第14回「狂言を楽しむ 徳讃会」の番組の方向性も決まり……。
息子殿をもう少し、難易度の高めの演目でしっかり鍛えていくことになりました(≧∀≦)/
彼奴にも汗をかいてもらおうゾ(笑)
☞その裏でとーちゃんはいつも滝汗だがナ!!



2017-06-02

お稽古_① 小稽古再開:夏の催しに向けて。 ☆☆☆☆

さて、さっそく再始動です。

8月23日(水)は、お昼過ぎから善竹能舞台にて「第32回 おじぞうさま と こどもたち」を催します!

子ども(未就学児〜高校生以下ぐらい?対象年齢は小学生以上でしょうか。)とその同伴保護者の方を対象にした、参加無料の狂言ワークショップです。
目下、
  • 狂言ワークショップ:狂言鳴きまねクイズ&解説
  • 狂言「以呂波」
  • 小舞「道明寺」
  • 狂言「清 水」
というラインナップでお送りする予定になっています。

ワークショップでは、狂言に特徴的なオノマトペ(擬声語)にスポットを当てて、現代語の動物の「鳴き声」や「物音」の表現と大和詞(やまとことば:狂言で用いる古語)での「鳴き声」や「物音」、「声の響き」を比較しながら、クイズにしよう!!というコンテンツです(笑)
☞手前味噌ですが、結構盛り上がります(≧∀≦)/
☞保護者の方は、ちょっと恐怖の時間かも知れませんが!?(笑)

そしてそして、狂言「以呂波」ですね。息子殿とムスメに。
なんと、ムスメは 初 舞 台 !!(≧∀≦)/
とーちゃんは、もう、今からハラハラドキドキです(;^_^A
ムスメに「お舞台のときのお名前は、“ ぜ ん ち く ”になるねんデ。」というと、嬉しそうでした。
ずーっと、にぃにと一緒に“たいそうおけいこ”してたしな!(^~^)

息子殿も、小名以上の身分の役どころは初役ですので、こちらもしっかりやっていかないとね(^_^;
そんなわけで、6月1日から早速に夏に向けてのお稽古、再始動です!

小舞は拙者による「道明寺」です。地謡は今年も有志が謡ってくれます!?(まだ、分かんないんだナ^^; )

最後の狂言「清水」は僕が指導しているお弟子殿の発表(相手は何と僕です。息子殿には後見を。)をしていただきます。いずれも、袴狂言ならぬ、浴衣狂言!?ですが、超・お得な内容となっています!!(o´∀`o)

そしてそして、極めつきは子ども達のお楽しみが!?

催しが終わりましたらば、子ども達には拙家に祀られている福祿地蔵尊から御下りの「お菓子」が配られまーすd(^-^) 
☞えー。オトナの皆さまに【お願い】です。お配り菓子のお供えのご協賛をいただけると、とても助かります。(金員でも可!)

はい。
ま、そんなわけでね。ただひたすらに…寡黙に……「自分、器 用 貧 乏 暇 無 しですから。」(高倉健さん、ゴメンナサイ)ってあたりを、体現して参りたいと思います………orz